この前の話
この前メキシカンの友達と英語のことで話合ったのでそれを書こうと思う。
私も元々行ってた彼女が通ってるESLは、毎週金曜日にアサイメントがあってその結果(+普段の授業での様子など)で
レベルが変動して、月曜から変動したレベルのクラスに行って勉強するってシステム。
もちろん同じレベルにstayのこともすごくある。
レベルは2~7まであって(1はキッズクラス)、
彼女はレベル6。
そう、かなり喋れる。
彼女はレベル6のクラスに動いた週から担任の先生に来週からレベル7に行きなさいと言われてるのに断っていたらしい。
3週間連続で断っていたけど、ついに動かなければならないことになったみたい。
彼女は少し落ち込んでた。
私が「おめでとう!」って言っても、「めでたくない!言わないで!動きたくない!まだレベル7に行く準備が出来てないのに…」
と嘆いていた。
レベル7の生徒って本当喋れる人ばかりなんだけど、私から見たら彼女もレベル7にいてもおかしくないくらい余裕で話せる。
だから、なんで行きたくないのか聞いてみた。
すると、
「私は全然まだ喋れない。まだ同じクラスで文法を勉強したい。レベル7の先生は人としては好きだけど英語のアクセントが強くて何言ってるのか時々わからない」
と言った。
たしかに彼女がいたレベル6の先生は本当に素晴らしくて、ESLの先生にはもったいない(失礼)くらい。
かっこいい女性、って感じでたぶん学校の生徒みんなあの先生のことが好き。
ずっと彼女に英語を教えてもらいたいという気持ちはすごくわかる。
反対にと言ったら失礼だけどレベル7の先生はブリティッシュアクセントが強めで、
私は正直6割方何喋っているのかわからなかった(爆)
愉快なんだけど、先生としてはレベル6の先生には遠く及ばないかんじ。
授業つまらなかったし。
レベル7は座学というよりはほとんどずっと生徒同士で喋るのみだからほぼアウトプット。
彼女の気持ちはわかるけど、アウトプットの時間がより増えるから絶対今よりレベルアップするし、
全っ然喋れてるからもう彼女の準備は出来てる!
から、「気持ちはわかるよ、でも全然話せてるじゃん!!」
って言ったんだけど、
「全然話せてない!!!まだ文法の勉強をしないといけないのに…」
と納得してくれず。
本当にすごく喋れるのに、こんなに英語に対してコンプレックスというか話せてる実感がないのかとビックリした。
彼女のこと、たくさん喋れて羨ましいなーと思っていたぐらいだったのに…
私なんか結構自分に甘いから家のオーナーさんとかそれこそ彼女達と話すときに英語使うと
「今私英語喋れてる…!」
とか
「さっき結構スムーズに話せたじゃん自分」
とか思っちゃうんだけど笑
私:全然レベル7に行けるでしょ!むしろなんで今まで行かなかったの?!全然話せるのに!
友達:まだ全然喋れない!とくに文法。レベル7に行く準備が出来てない!
↑の繰り返しをたぶん30分くらいした気がする。笑
今考えると自分ちょっとしつこかったかも。笑
今週会ったらどんな感じか聞いてみよっと。